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2012年02月08日霊川県霊田郷の西岸村から大墟鎮の熊村までハイキングしました(一)

46人のメンバーの中で、一番年上の人は60歳以上、一番年下の人は6歳しかなかったのです。
約10分歩くと、古めかしい西岸村が見えてきました。
裏庭にある菜園
この門から村に入ります。門の上の部分はどうして小さい穴が 空いているのでしょうね。風の力を減らすためでしょうか。
この家の門の上に屋根が二重ありますね。なぜでしょうね。
獅子の背中で柱を担ぐのが初めて見たのでしょう。
ここは昔から残ってきた村の門です。
門の左上方に こんな石彫があります。左に柱に取り巻いた一匹の龍がいて、右に女の人が一人いて、どんな意味が入っているのでしょうか。
村の中に見知らぬ人が来て、犬が警戒心を持って、見張っていました。
西岸村が終わって、花江の石橋を渡って、東岸村へ向かいました。石橋は全部長さ2メートル以上の細長い石畳で作られています。花江の川は春になると、両岸の木が新芽が芽生えると更に綺麗になるでしょう。
屋根が反り返って、変わっていますね。
この家は今ぼろぼろになっていますが、窓の所を見ると昔の立派さが想像できます。
感動だね! 湘広ルート(古街道)、湖南省から広西省へ入るためには険しい山脈を越えねばならない。今は、高速道路、鉄道が開通し、桂林から全州へ、山越して永州、衡陽と過ぎ、長沙へ到着。1950年以前は、嶺南地方に入るには、陸さんが紹介されているこの古道を通らなければ、桂林には入れなかったようですね。険しい峡谷沿いの道を延々と荷馬車を引いて商人が往来していたのでしょうね。その苦労が偲ばれます。日本人が書いた戦記書籍(佐々木春隆著)によると、このルートのことが克明に描かれています。何度も読み返していまして、一つ山越えするとまた、開けた村里、又一つと山越えすると次の山里、この山懐に点在する村々が異国に来たことをいやがうえにも思い知らされたと記しています。私も、是非、暇をみて1週間程度の旅程で訪ねてみたくなる古村(古鎮)です。安徽省の黄山、「宏村」のように、世界の観光客がきてくれるような観光地に整備、保存を願いたいものです。
先生、感動していただき、ありがとうございます。おかげ様で自信を持つようになりました。ハイキングの時、道が険しくて、滑って、ときどき転んだ人がいました。荷馬車を引いて長距離を歩く商人たちの辛さが想像できます。思わず強い意志を持つ昔の人に敬服してしまいました。甘すぎる教育を受けて育ててきた現代の一人っ子はそんな苦労はとてもできないと思います。たぶん日本も同じぐらいでしょう。いかがですか、先生、チャンスがあれば、ご一緒に桂林の古村、古鎮のハイキングでもしましょうか。その後、先生のブログでも読むのが楽しみですね