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2013年08月05日中学進学に向けての各種の教室
桂林市の各小学校は7月上旬頃から夏休みを迎えました。学生たちがようやく日頃の忙しい勉強から解放され、一先ずきりがついてほっとしたと言えます。しかし彼らが果たして夏休みらしく気楽に過ごすことができるのでしょうか。筆者の住んでいる住宅街の周辺に、これらの学生たちのために設けた各種の「教室」(日本では塾と言われる施設のこと)が賑やかになりました。例に挙げて言うと英語、ピアノ、絵画、習字、書道、数学、作文、囲碁など枚挙に暇(いとま)がないような気がします。筆者の見たところ、ほとんどの教室に学生が殺到し、とても「閑古鳥が鳴く」と言った状態ではないです。いうまでもなくこれらの「教室」を開く先生も苦労しているものの、これより学生たちの方にかかる重圧がなおさら重いでしょう。例えば学生が午前8時半から10時までは英語のクラス、その後10時から11時まではピアノ教室に行くと言ったような調子で「てんてこ舞い」をします。大きな手提げカバンを持って急ぎ足で歩く学生たちの姿はよく見られます(幸いなことに8月になると各「教室」は授業が終わるということです)。
一人っ子の政策に強いられた親として「望子成竜」、「望女成鳳」(自分の息子と娘が将来大成して出世できるように望む)気持ちが理解できますが、現在の社会を風靡した「応試教育」と呼ばれる教育体制が然らしめたところでしょうか。
進学のための各種の教室が用意しています
英語教室の募集用看板
やはり進学のために総合的に設けた教室
ピアノなどの楽器を教える教室
司会者育成の教室
絵画の教室
卓球と囲碁の教室
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