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2012年05月17日    中国文化
 3月下旬になると、桂林の町の並木に並ぶ楠の木は、どれもこれも古い「冬もの」を脱ぎ「夏もの」を着替える準備が始まりました。暖かい微風にちらちらと舞い落ちる楠の木の葉は寂しそうに、また、物悲しげに道端に、通行人の頭上に落ちるのを見ると思わず、自然の無常の切なさに対するセンチメンタリズム(感傷)を禁じ得ないものです。  去年一年中見事に自分の使命を果たしたこれらの落ち葉がもう何の悔みもなく、潔く演出した麗しい舞台を離れ孤独にも大地に落ちて行きます。そして、大地の土に還元する覚悟が出来ていること... [詳細へ]
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2012年05月17日    中国文化
 日本から中国に観光にいらっしゃった皆さんが中国の観光バスに乗る時に、フロントガラス越しに対向車線の車はたまに道路のセンターラインからはみ出そうとする場面を見たことがあるでしょう。その時みんな思わず「怖いな」と悲鳴を上げないではいられないでしょうね。これはおそらく日本ではあまり見られない交通ルール違反そのものです。実際行き来の激しい車の流れでは、絶対この生命線と言われるセンターラインをはみ出したり、轢いたりしていけないものです。  ところが、現在の中国では車の数が日本ほど多くないせいでしょ... [詳細へ]
訪問者(1043)
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2012年05月17日    中国文化
 中国では毎年の4月5日の清明節になると必ず先祖供養に家で亡くなった家族の位牌を飾り、その前に(日本では仏壇に近い物)肉や魚や果物などを供えてお香や「紙銭」(冥土で流通するとされるお金)を燃やして参拝する習慣があります。そして公共墓地に出かけてお墓参りする習慣もあります。このために、政府が全国的に三日間の休日を決めて対応しています。この墓参りのために、いくら遠く離れた人でも故郷に帰るという気持ちが中国人の心にすっかり根ざしています。  しかし、世の中が何もかも商業化されたようであり、お墓参... [詳細へ]
訪問者(1038)
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2012年05月17日    中国文化
 桂林では、妊婦がいよいよ分娩を迎え安産させるように家族が事前に用意した雄鶏をつぶし、妊婦に食べさせる風俗が残っています。雄鶏の料理を食べた妊婦は体力が付き、分娩の苦痛に耐える能力を高めるためでもあり、また魔よけも出来るという言い伝えがあるからだそうです。赤ちゃんが生まれた後、「開口水」(口が開いた時、初めて乳児に飲ませる水)を飲ませることがあり、この「開口水」というのは薬局で販売されている赤ちゃん専用の苦みを帯びた漢方薬のことです。この漢方薬が胎毒を取り除くことができるということですが、「... [詳細へ]
訪問者(1127)
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桂林のある公園の入り口に電気自転車がぎっしり並んでいます。自分のものがどれですかと迷うほどになりました。  桂林では、いつの間にか通常の脚漕ぎ自転車が消えてしまい、スピードの割に速い電気自転車が登場し町に溢れてしまうようになりました。桂林の甲天下広場の南にずらっと並んでいる電気自転車の専売店で中国産の様々なマークのものがあり、どれにするのが迷うほど多く売り出しています。価格が多少なりとも違いますが、大体2000元から4000元までの程度で日本人の目から見れば、そんなには高くない... [詳細へ]
訪問者(1167)
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