会理古城

   「会理古城」は凉山州南部に位置し、総面积は約4500平方キロメートルで、総人口は40万人ぐらい以上で、二千年以上の歴史を持っている文化古城で、国家歴史文化名城です。 

   会理は「川滇鎖鍵」と呼ばれ、雲南省の「金沙江」を挟み向かい合っています。南方の古いシルクロードの必経の要塞で、今でも古めかしい都市になっています。この城は鐘鼓楼を中心に東南西北四街に伸びています。街をぶらぶらしていても、街の美食はすぐに見つけられます。 2000年以上の歴史を持つ文化古城は、気候が快適なため、西昌と同じように「小春城」とも呼ばれています。冬は暖かく、夏は涼しく、古城の町並みもまだ青い石板、青瓦房があり、依然として古城風情がいっぱい溢れています。