タイパ・ハウスミュージアム/住宅式博物館

 マカオ半島のすぐ南に位置するタイパ島は、20世紀初期、ポルトガル人らのリゾート地としてにぎわっていた。当時のポルトガル人の別荘を、移築、修復した建物がコロアン島との間潟に面して5軒並んでいる。それぞれの建物には、当時使われていた家具などの調度品のほか、マカオの歴史に関する展示がある。