中国観光局、日本の観光業復興に向け積極的な措置

2011年06月03日

    国家観光局の邵キ偉局長率いる中国観光交流団は5月30日、東京に到着し、6日間にわたる日本訪問を開始した。邵局長は、中国が今後、日本の観光業復興をサポートすべく、積極的な措置を取っていくことを明らかにした。
 中国国家観光局と中国の20省(自治区・市)の観光部門及び大手旅行会社38社の代表ら100人あまりからなる中国観光交流団は訪問期間中、日本各界との交流活動を行い、日本の観光業復興と日中観光業の交流・協力を促進していく。代表団は訪問初日、衆議院・参議院議員、地方自治体代表者、観光業界幹部らから熱烈な歓迎を受けた。