3月15日から上海浦東空港で24時間内国際乗り換え検査を免除

2012年03月14日

3月15日零時から、上海浦東国際空港では乗り継ぎチケットを持ち、24時間内同じ空港で他の国際フライトを乗り換え、そして空港限定区域を出ない通過旅客は検査を免除することになる。これは中国内地初めての24時間国際乗り換え旅客に対し検査を免除する政策で、大いに浦東国際空港国際フライト乗り換えの効率を上がることが予想できる。
24時間内直接通過の旅客に対し検査免除の実行を確保するため、浦東国際空港は通過旅客を分かりやすくするように、旅客がフライトに下りる通路に明らかな案内標識が貼れられ、通過乗り換え説明図とサービスセンターも設置される。ほかのセット施設もそろえてあるという。
空港の責任者の紹介によると、元は、乗り継ぎチケットを持つ旅客は24時間内同じ空港で他の国際フライトを乗り換え、しかも限定区域を出ない通過旅客はホールで並んで、検査手続きをする必要がある。検査免除政策を実行すると、その手続きをする時間は大いに減ることになるに違いない。また注意することは検査免除政策は24時間内同じ空港で他の国際フライトを乗り換え、そして空港限定区域を出ない通過旅客だけに適用する。もし限定区域を出る通過旅客の場合は元の検査手続きをする必要となる。