寧杭(南京-杭州)高速鉄道は運行試行を開始

2013年06月27日

380A型動車
 
 
6月26日、寧杭(南京-杭州)高速鉄道は試行段階に入り、旅客を受け入れる通常通りに運行を開始した。上海鉄路局からの情報によると、寧杭高速鉄道の全線は新型の380シリーズの動車組を取り入れ、速度は時速300キロ、開通後ただ1時間台の時間で南京から杭州への移動が実現できるようになる。
今回試行の車両G7611は380A型列車で、車両全体は8段に分けられ、ビジネス席、特等座、一等席、二等席に分けられる。その中の特等座は六人並べの席が付くボックス席となり、家族や団体客にとっての良い選択。