チベットラサは水上観光を始動

2015年09月14日

新華網ラサ9月13日特電 ラサ河水上観光種目は近日、正式に始動しました。これはラサ市の「河変湖」プロジェクトが重要的な成果を得て、水上旅遊文化産業発展の幕を開く印にもなっています。

情報により、ラサ市「河変湖」プロジェクトは水利、交通、観光、環境保護など多分野を含むシステム工事です。六つのダムの建設を通じて、河に広い水面を作り上げます。目下、ラサ河市内部分で3キロ長さの湖面が形成し、水域面積が1258ムーに達し(中国の1ムーは6.667アール、15分の1ヘクタール)、平均水深が2.5メートル、貯水量が約105万立方メートルです。

現在、ラサ市ポタラ旅遊文化集団公司は江蘇援蔵部の支援に、3隻の遊覧船を購入しました。その内、二階建ての遊覧ボートもあるし、画舫遊覧船もあります。蔵式特色を持つ遊覧船に乗り、ポタラ宮、デプン寺などの歴史文化古跡を眺めることができるし、黄鴨、雁とカモメなどの水鳥も鑑賞できます。

紹介により、ラサ河水上旅遊種目が正式に始動後、観光遊覧船が市民と観光客を向けて開放されます。オンシーズン(5月1日~10月31日)チケット料金は120元で、オフシーズン(11月1日~来年4月30日)チケット料金は60元となります。ラサ市民は身分証明書を持参して、5割のユニット料金で購入できます。