蘭州鉄道局は夏休みに旅行用列車を増便

2016年06月24日

   蘭州鉄道局によると、夏休みの旅行ブームに備え、7月より旅行用列車を増便する予定だという。


   7月より、蘭州鉄道局は蘭州~敦煌、敦煌~嘉峪関、嘉峪関~張掖、張掖~蘭州といった四本の週末旅行列車と、天水~銀川の往復列車を増便するという。


   夏休みの間に、天水~西安、蘭州~昆山、天水(嘉峪関)~ウルムチ南、蘭州~ウルムチ南などの線路を臨時的に増便し、邯鄲~銀川の列車は蘭州西駅まで延長する予定だという。


   今年の夏休みに、蘭州鉄道局は828.3万人に利用され、同期より8.2万人が増加すると予想している。旅行、休暇、学生の見学旅行が主な旅行目的だ。