チベットは上半期に観光客を687万人招待

2016年08月05日


   現在、雪域高原のチベットは旅行シーズンに入り、チベットへ旅行に行く観光客は大幅に増加している。今年の上半期に国内外の観光客を687万人招待し、旅行総収入が70億元に達しているという。


   チベット自治区旅行発展委員会によると、1月から6月まで、観光客が同期より31.9%増加し、旅行総収入が32.1%上がっているという。


   ジョカン寺(大昭寺)には観光客がとても多く、バルコル(八廓街) で売っているいろいろな民族工芸品に、世界各地の観光客が引き付けられている。


   雪域風光とチベット文化を観光客により良く感じてもらうように、「高原にある最も美しい村を見物」、「チベット特色グルメを賞味」、「現地民家を訪問」など、チベット旅行部門は沢山のイベントを開いている。


   ラサ雪頓祭り、当雄競馬祭り、チベット博覧会などのイベントの開始が近づいてきているにつれて、より大勢の観光客がチベットへ向かうことが予想されている。チベット観光を検討しているみなさんは早めに準備しておいた方が良いという。