中国文旅部:3714カ所のA級観光地が営業再開

2020年04月03日

                              

国務院連合防衛機構は今日の記者会見では、消費回復の促進と潜在力の放出に関する状況を紹介した。その中で、文化観光部産業発展司の高政司長は質問に答えた際、現在全国の観光地、博物館は続々と一般開放を初めており、一連の措置を通して文旅企業の復興にサポートすると述べた。疫病の好転に従って、人々の旅行消費の情熱も徐々に回復となる。現在、肝心なのは「秩序ある開放」をしっかり守り、きちんとした文化と観光企業の再生を着実に推進しなければならない。「疫病の予防と制御と結び付けて地区分けと等級分けを原則として、それぞれ観光地区、公共図書館、文化館などの機構に対して開放のガイドラインあるいは指導意見を制定して、疫病の予防と制御の前提の下で人々に安全な消費製品と消費場所を提供する。」高政司長はこう言った

データによると、316日まで、A級観光地は3714ヵ所が営業再開。営業回復の観光スポットの復帰率が30%超え、回復した観光スポットは主に山岳型景勝地、開放的景地や市民公園の屋外観光場所など、全体の運行は平穏で疫病の発生がなかった。博物館の再開について高政の話しによると、315日までに陝西省、上海市、四川省など19省自治区直轄市の180余りの博物館が再開され、そのうち191級博物館が再開された。各地では国家文物局の統一要求に従い、指導意見と操作方針を制定した。 制御防止措置を強化し、一般的にインターネット実名予約、入場人数の控え、エリアを分けて開放し、音声解説、デジタルガイドなど措置を採りできるだけ人員の集りを減らす。(人民網により)