「空の鏡」と呼ばれる青海チャカ塩湖景勝地が開園

2020年06月01日

                             

  山々に囲まれた大きな湖は、穏やかな湖面が鏡のように澄んだ空を映している。「空の鏡」と呼ばれる4A級景勝地、チャカ塩湖景勝地が426日、オープンした。426日から630日まで、入場無料となっている。 チャカ塩湖の平均標高は3059メートル、面積は約105平方キロメートル、古代シルクロードの重要なサイトとなっていた。青海省海西モンゴル族チベット族自治州烏蘭県に位置する。この固液性のハロゲン湖は、雪山にある草原にちりばめられ、 晴れた日には湖面が鏡のように見え、中国版「空の鏡」と呼ばれている。4月の高原はまだ少し寒かい。厚い雲を透かして照らされ、水面は波立つ。 開園初日の天候は快晴ではなかったが、15000人近い国内外の観光客が訪れ、独特な風景を楽しんだ。(人民網により)