中国天津古文化街

2011年04月29日

  

    天津古文化街の街並みは清代の民間建築の様式を再現したものだ。宮南と宮北の両方にそれぞれ彩色された牌坊(中国の伝統的な建築様式の門の一種)があり、「津門故里」と「沽上芸苑」という4文字が掲げられている。街の中の100軒近くの店舗はみな清式の建築物で、歴史や神話、人物、花鳥などを題材とした、透かし彫りや浮き彫りの多彩な図柄で装飾されている。