寧徳観光

寧徳は福建省の東北部に位置し、俗に閩東と呼ばれ、福建から長江モデル、日本、韓国まで距離が一番近い町です。内陸面積は1.34万平方キロメートルで、海域面積は4.46万平方キロメートルあります。

寧徳は中亜熱帯海洋性モンスーン気候に属し、平均気温が17.5℃に対し、年平均降水量が2350ミリで、降水は5~6月の雨時期と7~9月の台風時期に集中しています。

寧徳は総人口が339.0325万人で、漢族の人口が94%を占め、他に34の少数民族があります。

アジアヨーロッパプレートの東南の縁に位置してから寧徳の地形は沿海多山という特徴を持っています。寧徳は景色が綺麗で、国家級風景区の「海上仙都」である福鼎太姥山、屏南鴛鴦渓、「華東第一滝」の周寧九龍祭滝群、「十里水街」の屏南白水洋、福鼎嵛山島などの有名な山や海浜の景色が挙げられます。

寧徳市は中国有名な畲族居住区で、畲族の民俗習慣が多彩、畲族の歌のやりとり、結婚式、伝統的なスポーツから、畲族の服飾、飲食、民家まで、その民族文化が極めて独特で、中華畲族文化宮などの観光名所があります。それに、唐の時代に日本の高僧の空海大家は中国に来訪の時に、地紫浦赤岸から上陸したという遺跡が残っています。