大興善寺

  西安市の南側にあり、1600年の歴史を持つ寺。西晋の武帝の時代に創建され、隋の文帝の時代に拡張され、大興善寺と改名された。インドの高僧不空たちがここで密教経典を翻訳し、伝授したことより、中国の密教の発祥地として有名になった。現在、中国の重要文化財として指定されている。