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錫伯民族風情園

観光スポット紹介

   錫伯民族風情園は新疆ウイグル自治区カザク族自治州の察布査尓シボ族自治県に位置しています。「察布査尓」というのはシボ族の言葉で、「食糧の倉庫」の意味です。記載によると、1764年、4000人を上回るシボ族系の兵隊とその家族が国の屯田兵として今の中国の東北地方から西部の伊犁流域に移転することになりました。彼らが国境を守りながら、屯田の仕事に携わるという政府の命令に従い、向かったのでした。この点でシボ族が国境地帯の安寧と民族団結のために、掛け替えのない役割を果たしたと言えます。


   総工費8049万元を費やした風情園はシボ族の歴史や文化、民俗などをまとめて展示する場所としてよく知られています。園内に入るとまず目にするのがシボ族の建築特徴を持つきれいな玄関であり、上にシボ族の狩人が矢を射る場面と舞踊をする場面のレリーフは嵌められています。またシボ族の英雄と崇められたトベットの彫刻像も見られます。


   トベットはシボ遷移部落の元締めであり、西暦1802年(清の嘉慶7年)、当時のシボ族の支配層の反対を押し切り、人々を従えて伊犁河の南岸で新疆史上初めての用水路の開削に成功しました。この用水路は長さ100キロほどであり、周辺にある田圃の開墾や灌漑に大いに役に立つことから、シボ族にとって未曾有の生存と発展をもたらす施設だといっても過言ではありません。そしてこの用水路のお蔭で、もともと不毛の地だった伊犁河は穀物が豊富に採れる「倉庫」となりました。トベットは皇帝にまで高く評価され、シボ民族に「民族の英雄」として敬愛され、崇められました。それで彼を祭る祠まで建てられるようになりました。


   園内の民俗文化参観区域が新疆ウイグル自治区における重要文化財である靖遠寺を始めとして区切られています。1888年に建てられた靖遠寺は中国唯一のシボ族の歴史と文化要素を融合した寺院です。清代に設置した伊犁将軍府所属の9大寺院の一つとして脚光を浴びていました。更に靖遠寺の西側に進むとシボ族が中国の西部に移転した後の歴史や文化、宗教信仰、芸術、民族風情などを披露する博物館及び西遷記念館が見学できます。博物館の中に西暦17世紀ごろ、新疆に移転したシボ族の先祖が屯田や領土守衛、及び生存などの歴史をリアルに反映しています。シボ族が伊犁河流域に移転した後、使われた伝統的農機具や書籍、文献などもたくさん収められています。ここで歴史的に逞しく育まれたシボ族の文化や民俗風情がユニークな観光資源を形作り、訪れた人々にピーアールすることができました。


   錫伯民族風情園のもう一つの見どころは茶楼です。茶楼もシボ族の建築様式をたっぷり表現する建物です。特に古風のホールが巧みにデザインされ、印象に強く残ります。この茶楼でシボ族の女性からなっているシボ族の民間歌舞団は定期的に訪れる観光客のために独自の民俗の舞踊を披露してくれるのです。


   察布査尓シボ族自治県は「アーチェリーの里」という別名があることから、錫伯民族風情園の中でも観光内容としてアーチェリーも欠かせないものです。民俗娯楽区域には民族運動場が開設され、アーチェリーのホールが入っています。あなたがここで先人のように矢を射ることを試すことができます。一見すれば何ともないように見えますが、実際相当の力がないとできない技だと分かるのです。記載によると昔のシボ族の男性一人一人がうまい馬術を頼りにして矢を射るのを自慢話しにしました。そのため、シボ族の軍隊が清の政府軍の中でも最も勇猛な軍隊だと評判されるほどでした。


   錫伯民族風情園では、また勤勉なシボ族の人々が仕事や狩猟、遊戯などの場面が描かれた壁画もあります。これらの壁画に登場した人物の表情がいきいきとしており、迫力も満載です。


   このようにして、もともと、ばらばらだった地元のシボ族の歴史文化などを厳格に整理して筋の立つ体系的なものにすることは錫伯民族風情園の新しい使命そのものになりました。そしてシボ民族の文化をより多くの人々に知ってもらう時代がやってきたのではないでしょうか。

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