大境門

大境門は、市街地の北側を東西に延びる太平山に沿って万里の長城が清水河と交差するあたりに位置する関所で、遊牧民族の華北侵入を防ぐ拠点として、1485年(明の成化21年)に築かれたもの。現在はここから長城に上り、散策できる。