貴州の旅(一)青岩古鎮
2012年05月02日視察旅行
一日目我々は青岩古鎮の見物をしました。
桂林から貴州まで一日一便しかありません。50人しか乗れない飛行機にのり、北海市を経由し、3時間半かかって、貴陽市の龍洞堡空港に着きました。
お客さんの乗ったバスです。
遠くから見た青岩古鎮のお城です。
百歳以上まで生きられた老人のために建てられた石坊。
一つの町の中には各少数民族の宗教は仏教、キリスト教、カトリック教と共存しています。
道教の道士が観光客に相を見るサービスをします。
周恩来のお父さんが住んでいた家です。
狭い石畳の道と古い石壁が無言のままで観光客にかつてここで発生した歴史を語っているようです。
古朴なムードに溢れた飯店でした。
できればこのコーヒーショップでコーヒーでも一杯飲みたかったです。
マオタイ酒のほかに、貴州にはいろいろな酒もあります。
唐辛子と鶏肉で作った「鶏辣角」は地元の人が大好きな漬物料理です。
干し牛肉と干し豆腐(右)は青岩鎮の名物です。
山菜を売っていたお婆さん。
唐辛子とお茶を売っていたお婆さん。
銀の細工を加工していた少数民族の女の人。
茶室から出てきたお客さんもスタッフもみんな微笑んでいました。なかなか魅力的なスマイルでした。
家の前で遊んでた女の子です。
秩序を守ってバスに乗っていた地元の人です。
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コメント(2)
作者:( 「ふれあい中国」)
前の文:2012年龍脊棚田に水を張る時期
陸さんは仕事柄、いろいろな観光地に行けていいですね。私は、かなり前になりますが、三江、老堡から船で沿岸の集落に泊まりながら、貴州まで旅をしたことがあります。確か一週間ほどの旅程だったと思います。人々は、昔ながらの生活様式を守りながら、ひっそりと暮らしていました。素朴な彼らと接している間に、自分の心が洗われていくような気がし、去りがたく思いました。貴州には、まだまだ一般に知られていない観光資源がたくさんあると思います。 高速鉄道が開通すると、広州、貴州間が7時間とのことですが、桂林、貴陽間は2時間くらいで行けるかも知れませんね。楽しみです。
水龍様、こんにちは。コメントいただき、ありがとうございました。三江、老堡から船で沿岸の集落に泊まりながら、貴州まで旅をするなんて、なかなか貴重な体験ですね。確かに仰ったとおり素朴な少数民族の人々と付き合って、心の洗濯ができて、それは旅行中の何よりの大事なことだと思いますね。ド都合のいい時また桂林、貴州など中国の観光へいらっしゃい。