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2012年05月17日みんな交通ルールを守りましょう


 日本から中国に観光にいらっしゃった皆さんが中国の観光バスに乗る時に、フロントガラス越しに対向車線の車はたまに道路のセンターラインからはみ出そうとする場面を見たことがあるでしょう。その時みんな思わず「怖いな」と悲鳴を上げないではいられないでしょうね。これはおそらく日本ではあまり見られない交通ルール違反そのものです。実際行き来の激しい車の流れでは、絶対この生命線と言われるセンターラインをはみ出したり、轢いたりしていけないものです。
 ところが、現在の中国では車の数が日本ほど多くないせいでしょうか?この肝心なセンターラインをはみ出したりする運転が問題になっています。よく日本人のお客さんに「ガイドさん、道路のセンターラインがちゃんとあるが、はみ出して運転していいのか?」と質問されたことがあり、ガイドである私はいきなりの質問に閉口したが、返事しないではいられないと意識し、「このセンターラインは普段寝ていますが、そこでもし事故が起きたなら、事故を監視する「目」が覚め、事故を起こした双方の責任の裁断に臨みますよ。それに交通法に基づく警察のしかるべき判断のため、確実な証拠を提供できますよ。」といっていました。この返事を聞いたお客さんは「なるほど」と言って、釈然として理解してくれたようです。
 確かにいくらセンターラインをはみ出して運転しても、事故にならないなら、どうでもいいということがほかの事例もたくさんあります。横断歩道を渡る場合でも然りです。この横断歩道は、本当は渡る人間が車よりも優先されますが、どうも人間はこの“安全地帯”では安心してわたることができなません。逆に車が強引に通ったりするのはよくあるのです。人間が車にいじめられてこわごわしたり、戦々恐々したりして渡るしかできません。しかし、この横断歩道で車が人間を傷つけたならば、普段「寝ていた」横断歩道の監視の「目も」覚めて、積極的に事故の責任の裁断にも臨むことができるわけです。
 このような日本では考えられない交通事情を例に挙げて言いますと、インドほどではないですが、耕運機が高速道路を走るとか、人間が適当に横断歩道以外の道を渡るとか、人間がガードレールを勝手に超えて道を渡るとか、飲酒運転とか、疲労運転とか、強引な追い越しなどなどが枚挙にいとまがないようです。いずれも我々の尊い生命を怖い交通事故に晒す行為だと言えます。交通ルールをきちんと守ってはじめて、車を運転するにしても、道を渡るにしても、その安全が確保されるのです。
 要するに、他人の「目」からの監視がともかくとして、いつも私たち一人一人の「目」を光らせて、しっかりと自分自身を監視する必要があります。常時に「交通ルールに違反していないか?」という心構えが肝要です。こうして初めて、調和のとれた明るい社会作りが可能であります。
 最後に皆さんはもし中国に観光に来るなら、大体どこでも車優先を考えながら、道を渡るようにしていただきたいです。是非とも上手に横断歩道を渡り、快適な旅行ができるようにも祈るばかりなのです。
 

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作者: 「ふれあい中国」
 

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