「冷極」に生機が残り、内モンゴル大興安岭の最低気温が-52.6℃

2016年01月15日中国観光ガイド

 

気温が非常に低い中でも、根河の水面は終年少しも凍りません


   「冷極」とは、最も寒い所です。

   -40℃の極寒い中で、雪景色を楽しんだり、雪で作った施設で遊んだりし、内モンゴル大興安岭で情熱と生機を感じることができました。

   2015年4月1日に、全国で最も大きい国有林区の内モンゴル大興安岭は全面的に伐採の生産活動を停止し、新たな発展進路を探そうとしています。これに対して、内モンゴル森林工作集団は、林区木材の減産や生産停止、スタッフの安置を考えながら、経済の調整を積極的にし始め、内モンゴルを最も大きい森林炭素基地、最も大きい商品林保存基地、最も大きい緑化苗基地、最も大きい緑林産品加工基地、また最も特色に富んだ森林生態旅行レジャー基地に、作りあげようとしています。

   内モンゴル大興安岭は記録の中で最も低い温度が-52.6℃で、中国の「冷極」の一つです。何もかもすぐに凍ってしまう季節に、不凍河、火山温泉、林区の特別な民族風情は、大興安岭の冬に暖かさと生機を与えています。

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作者:(彭旻瑋 「ふれあい中国」)

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