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2016年09月08日象鼻山

   秋は登山にいい季節です。先週の日曜日、また象鼻山を登りました。象鼻山は一名象山とも言い、漓江の川辺に立って水を飲んでいる巨大な象に見えることから名付けられたのです。

   象鼻山は高さ55mの小山で、頂上まで200段ぐらいしかありませんが、石段が急だし、段差も大きいし、山登りはきつかったです。

   頂上から遠くは穿山、塔山と七星山が見え、近くは、市区と漓江の景色が見えて、素晴らしい景色でした。山の上に明時代に建てられた宝塔があります。それは普賢菩薩を祀るお塔で、普賢塔と言います。中国には普賢菩薩を祀るお塔が四川省の峨眉山と桂林の象鼻山の二箇所しかありません。

   普賢塔は高さ13.6mの煉瓦作りのお塔です。土台が上円、下方(天が丸く、地が四角い意)二階建ての八角形の須弥座で、中身が詰まった喇嘛式のお塔です。清代に太平天国の乱を起した時、農民軍が象鼻山の頂上から城内に大砲を撃ったことがありますが、幸い貴重な普賢塔は破壊されませんでした。

   山の半ばに下って、貫いた洞窟がありました。その穴は象鼻山の目の所にあたっているので象眼岩と言います。象眼岩から市区の景色が鳥瞰できます。

   山の下にも貫通したまん丸い穴があり、それは水月洞です。水月洞の岩壁に唐代からの石刻がたくさん残されていますが、年月が経ったので、字がはっきり見えませんでした。宋代の有名な詩人陸游、範成大と張孝祥がそれぞれ水月洞に石刻を残しました。

   それから、最も素晴らしい石刻は「宋薊来た処士」と落款した「水底有明月、水上明月浮。水流月不去、月去水還流」(水底に名月有り、水上に名月浮かぶ。水流れて、月さらず、月去って、水まだ流るる。)という詩です。その詩は空、水面と洞窟に合わせて三つの満月が存在する象鼻山と漓江の十五夜の夜景をうまく描いたのです。

   これからの中秋節の夜は楽しみです。


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コメント(2)
作者: 陸耀雲 「ふれあい中国」
 

コメント

1筑波虎2016/09/09 00:34

桂林は秋らしく、涼しさが戻ってきましたねー。 今年の十五夜は9月15日(旧暦8月15日)、もうすぐですねー。漓江の川沿いには多くの市民、観光客が繰り出して名月を観賞することでしょう。中国には家の縁側に秋の収穫物や芒(すすき)を飾るのでしょうか?里芋、サツマイモ、栗、柿などを箕(み)の上に並べ、月が天上に上がったら家族でそれらを皆で食べる風習が日本ではあります。 日本では、十五夜の夜に恋人と逢瀬を楽しむという風習はあまり見られません。 地方では「相撲」、「綱引き」などをして中秋の名月の日を過ごすところもあります。 日本から桂林を旅行するには、10月1日以前(9月中)に訪れるのが賢明ですねー。国慶節を含む大型の連休中はホテルも取れないし、交通機関も混雑し、はちゃめちゃな込みようで芋洗いに追いやられるでしょう。10月15日を過ぎれば、桂林は落ち着きを取り戻し、退職老人の方のゆったりした観光ができるのではないでしょうか。個人旅行、ツアー旅行とも無理のないゆったりした嶺南の旅を満喫できることに間違いありませんねー。

  • 2016/09/13 15:38

    先生、こんにちは。わざわざコメント頂き、ありがとうございました。あと二日で民間の盛大な祭り中秋節になります。桂林の各公園は夜のライタアップの準備ができました。中秋節の夜、桂林では親友たちは月餅、ザボンなどのフルーツと飲み物を用意して、早くからも公園の芝生に場所を取っておいて、遅くまで楽しくるのが普通です。海内知己を存すれば、天涯も比隣の若し。中秋節の夜、杯を上げて、千里嬋娟を共にしましょう。

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