雲南大理――生きている古建築博物館

2017年09月14日中国文化

白族民家の軒を飾っている色彩絵画

白族民家のゲート

大理古城南城門

大理崇聖寺鳥居

沙渓古鎮古劇台

洱海小普陀

沙渓古鎮玉津橋

沙渓古鎮欧陽大院


   雲南省大理市は、歴史悠久な文献名地であり、豊富多彩で素晴らしい民俗文化を誇りに持っています。白族古建築をはじめ、大理の伝統的建築を代表しています。

   大理は「多元文化と自然平穏共栄の精神家園」と評判されている一方、白族建築のその豊富な文化も表し続けています。

   白族建築は唐の時代に、中原漢式建築と白族特色文化が融合した結果、独特な建築風格ができており、濃厚な文化を持っています。

   白族の人は院落や門楼、古橋、古塔の建造、戸や窓の彫刻、色彩絵画の芸術を大事にしています。民家は主に「三坊一照壁」、「四合五天井」という布局を取り、門楼の装飾には木彫、色彩絵画、石刻、大理石屏、煉瓦などを使っています。

   現存する白族の庭院や照壁、門楼、古橋、古塔はそれぞれ優雅で素朴であり、白族の人の建築才能と芸術創造力、そして幸せな生活に対する追求を表しています。

(大理日報より)


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作者:(彭旻瑋 「ふれあい中国」)

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