北京動物園の新メンバー
2019年10月15日ニュース
北京動物園の新メンバー
10月13日、北京動物園のパンダ館で新メンバーが迎えられた。双子のパンダ姉妹「萌宝」と「萌玉」。これで北京動物園に住むパンダ数は10頭になった。北京青年報の記者によると、四川省生まれの「萌宝」と「萌玉」は1歳5カ月になり、離乳して竹を取ることを学んだばかり。
10月13日午前、北京動物園のパンダオリンピック館に「萌宝」「萌玉」が入居した。彼らの隣人はパンダの「福星」、「萌蘭」、「点点」がいる。この5頭の活発なパンダは定期的に交替して観光客と会う。
昨年5月23日に四川省で生まれた「萌宝」と「萌玉」の父は四川省のオスパンダ「美蘭」、母は北京のメスパンダ「萌萌」である。群れの遺伝性の多様性を図るため、北京動物園と四川パンダ繁殖研究基地はここ数年以来ずっとパンダの共同繁殖プロジェクトを展開している。「萌宝」と「萌玉」が誕生以来の1年後、北京動物園が四川省成都繁殖研究基地と協議し、今年9月に「萌宝」と「萌玉」を北京に迎えた。「9月の北京では、天気がいいだけでなく、竹が豊富なことで、初めて訪れたパンダの子供にとってよい。」北京動物園副園長張成林は記者にこう言った。現在、北京の環境に慣れたパンダ「萌宝」、「萌玉」の体重は81キロ、78キロに増えている。
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作者:( 「ふれあい中国」)