鳳凰古 城崇徳堂

   鳳凰古城に位置してあり、1884年に建築され、130年余りの歴史があります。建物全体は木で構造されており、中国南方の代表的な四合院です。総面積は約620㎡で、二階建ての建物です。

   家主は昔の鳳凰の筆頭の富である裴 守禄で、祖籍は中国江西省ですが、避難で先祖は鳳凰に来ており、小さい商売から有名な「裴三号」商号に発展していました。この崇徳堂が建てられ、全中国から収集されていた貴重物を展示しています。建物の一階は石彫展示室、木の彫刻展示室とリビング室、レストランとガーデンなどがオープンしています(二階は寝室なので、現在は不公開になっています)。一番有名な展示品は様々な額だと言われていますが、中国の伝統な孝、徳など美しい品格を表示しています。