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迪塘古建築群

観光スポット紹介

 迪塘村は、桂林から約30kmの霊川県霊田郷にあります。周りは腰鼓山、獅山、筆架山、銀砿山、大王山などの峰々に囲まれています。村を二分するように、迪水溪が蛇行しながら流れています。
 現在、村にある123戸の家はすべて「李」姓です。村の先祖は江西省出身で、梧州府藤県教諭に任じられていました。明代後期に、西岸村からこの地に移り住み、三十世代にわたり子孫を増やしてきました。昔から農業を生業としている李一族は、勤勉かつ向学心に富んでいます。
現在、迪塘村には敷地面積約40,000㎡に古民家が180軒あります。建築様式は門楼、風水楼、過道楼と中庭が三つから四つある母屋作りです。これらの古建築には時代の特徴がよく現れています。扉や窓には、精巧で美しく仕上げられた彫刻装飾が施されていて、古き良き時代の雰囲気が感じられます。邸宅は、青みを帯びた極上の煉瓦が使われ、屋根は黒い瓦で葺かれています。玄関の外側に設けられた目隠し用の塀、栓馬石(馬をつなぐ石杭)、石板で舗装された路地が備わっています。
 内部は質朴ですが、伝統的な優雅さが感じられます。戸の枠や窓枠に竜鳳、ライオン、麒麟、コウモリ、トノサマガエル、花鳥、虫、魚など多彩な彫刻が施されています。
 迪塘村は李膺品の故郷でもあります。彼は進士に受かりましたが、授かったのは兵部候補主事の官だけでした。それでも報国に対する意識は、誰よりも強いものでした。李自成が北京を撃破すると、李膺品は南京へ行って福王を擁立し抵抗しました。李膺品は桂林が陥落した後も、村の人と力を合わせて明朝を復興させようとしました。しかし抵抗を続けても多勢に無勢で、どうすることもできずに自らの首を刎ねて死にました。
迪塘村にあった李膺品の故居は、すでに壊されて存在していません。住居跡の2メートル余りの塀と、栓馬石、祠堂が残されているだけですその他、村には李膺品自らが掲げた横額と、李膺品によって建てられた司馬橋があります。
繍楼
 迪塘村の西側にある民家は、最もよく保存されています。石橋、アーチ型の 門過道楼、栓馬石、石板路、甬道、目隠し用の塀、鬼瓦、透かし彫りの門や窓 など、すべてが揃っています。 中でも、最も手の込んだ建物が繍楼です。二階家で、四つの部屋と中庭で構成されていて、解放前は私塾として使われていました。中庭には築山があり、各種類の盆栽が置かれて、背景の山並みとよく調和しています。建物は西、南、東方の三つの部屋が、屋根から基礎まで繋がった「回」字形の建築様式になっています。一階と二階は階段と回廊で繋がっており、回廊の外側には数メートルの吊脚楼があります。また繍楼の扇門や窓枠、軒には、様々な動植物の図案で透かし彫りが施されています。円柱には数百年もの間、風雨に晒されてきた大量の対聯や、壁に記された詩が残されています。
風水楼

 風水楼(毓水培風)は迪塘村の代表的な建物です。アーチ型の入口や窓にはヨーロッパ風のデザインが感じられます。高く跳ね上がった庇には「福」という文字と花模様が彫刻されています。また「毓水培風」の題字両側には、飛び立つ鳳凰の姿があります。当時このような建築様式は、とても大胆で珍しいものです。1994年、残念なことに風水楼は放火によって、上部が崩落し壁半分だけが残りました。しかし、門楼は本来の風格を保っています。
李家宗祠
 李家宗祠は二階建ての建物で、迪塘村の外にあります。建物は正面の両側に 飛び出した防火壁があり重厚感があります。向かって左側前殿が住居、右側主 殿が祠堂でしたが、現在はすべて生活の場になっています。瀟洒な木製柱と欄干が並び、細い棒を交差させて連ねた手摺廊下が、二階部分を囲っています。アーチ形でベンガラ塗りの庇窓には、ルネッサンス建築様式が感じられます。
五畳堂
 五畳堂とは、中庭を5つ持つ五進院建築を意味します。南寧郊外の揚美鎮にも同様の民家があります。五畳堂主屋の入り口には、「皇恩旌表」という横額 が掲げられていて、当時の李氏一族の繁栄を想像することができます。
正門をくぐると、広い中庭をもつ三合院造りになっています。すべて主屋は二階建ての曲屋です。花窓と扇門は、梅花を散らしたA字形の枝模様で、派手さはないものの民家らしい楚々とした印象がします。居室の入り口は彫刻を施した覃で囲われ、美的な工夫が随所に凝らされています。現在、五畳堂は何軒かの家に分けられましたが、建物の保存状態はよいです。

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