南明河

   南明河は城南を貫いており、広順南の河砂?を源流とし、愛溪・古水・山溪などの谷川を経由しています。南明河上流の花溪河流域に花溪風景区があり、下流の烏当区東風鎮に来仙閣があります。貴陽から100km程離れた開陽、貴定、福泉、龍里の境界で、ミャオ族の魚殺節という祭りが行われます。


   長さが118kmの南明河は貴州省貴陽市にとっての母なる河です。一度は黒く汚染されてしまっていたが、2001年に貴陽市の政府や委員会は市民に3年間をかけ南明河の水を元の姿に戻すと公約した結果、南明河の水は綺麗な様子を取り戻し、沿岸が緑で溢れ、更に美しくなっています。