楽山観光スポット

楽山の観光スポットについては、次の紹介をご覧ください。人気の観光スポットやカテゴリー別観光スポットで楽山の魅力を存分にお届けいたします。

楽山の人気スポット

世界遺産

楽山大仏

中國の四川省楽山市にある楽山大仏は凌雲大仏とも呼ばれ、岷江、青衣江、大渡河の合流する凌雲栖霞峰山に営造されています。楽山大仏は唐代開元元年(西暦713年)に営造を始め、貞元19年(西暦803年)に完成されたものであり、約90年かかるほどの未曾有の大工事でした。この大仏は弥勒菩薩に肖り造られたものであり、71Mも高く、世界で最も大きい石彫り式の坐像大仏として歴代の人々から仰がれてきました。 西暦713年、当時の海通禅師が岷江の水の勢いを静め、衆生を済度するために、民間の力を集めて大仏造りの工事を始めようとしました。記載によると海通禅師が大仏...

宗教・信仰・寺

楽山大仏

中國の四川省楽山市にある楽山大仏は凌雲大仏とも呼ばれ、岷江、青衣江、大渡河の合流する凌雲栖霞峰山に営造されています。楽山大仏は唐代開元元年(西暦713年)に営造を始め、貞元19年(西暦803年)に完成されたものであり、約90年かかるほどの未曾有の大工事でした。この大仏は弥勒菩薩に肖り造られたものであり、71Mも高く、世界で最も大きい石彫り式の坐像大仏として歴代の人々から仰がれてきました。 西暦713年、当時の海通禅師が岷江の水の勢いを静め、衆生を済度するために、民間の力を集めて大仏造りの工事を始めようとしました。記載によると海通禅師が大仏...

古鎮・古城

羅城古鎮

羅城古鎮は四川省?為県の東北部に位置し、楽山市から約60㎞の距離なので車でも1時間で行くことができ、成都からは2時間半ほどです。羅城古鎮は明の時代崇楨元年(1628年)の建設が始まり、長い歴史の荒波の中でも以前の姿を守り続け、特に明清時代の建築や文化の面影が色濃く残っています。羅城の「羅」は東西南北、「城」は明の時代の「原住民」「地元の民」という意味があり、「羅城」とは東西南北から地元の民が貿易に集まってくるという解釈があり、これが羅城古鎮の名前の由来といわれています。 羅城古鎮で最も有名なのは町の中心を構成する「船型街」といわれる涼庁街です。全長209mの涼亭街は楕円形の丘の...