山西 黄河壺口瀑布は水色が黄色から緑色に変わった

2012年05月14日

黄河壺口瀑布は水色が黄色から緑色に変わった
 
黄河壺口瀑布は水色が黄色から緑色に変わった
 
5月12日、山西臨汾市 黄河壺口瀑布は2012年最小流水量を現れ、壺口を通した黄河の水色が黄色から緑色に変わった。
2012年3月29日、30日、31日連続の十数年間にも表れていなかった特大の「桃花汛」(春先の増水)が無事に過ぎてから、4月1日に壺口風景区は開放を回復した。黄河上流地域は降雨量が少なく乾燥しているため、黄河の主流は流水量が減少し、往年通り春と夏との変わり目の渇水期に入った。最近の気候の影響で、南方の降雨が多いが、黄河の上流から源の内モンゴル地域までの降雨が少ないため、黄河壺口の水量が減少し、壺口瀑布の幅が狭くなり、落差が大きくなり、水色も黄色から緑色に変わった。