シーサンパンナ新国内線エアターミナルが使用開始

2012年11月28日

 
 
 
シーサンパンナ空港の新国内線エアターミナルが26日から正式に使用されている。調査によると、ダイ族建築文化の特色を持つ新エアターミナルの面積は3.3万平米、新しく出来たエプロンが5.96万平米に達し、ストップビットが18にまで増加されている。修繕した駐車場は2.4万平米にわたっている。貨物倉庫、消防、給水排水、給電システムなどの施設がよく整えている。
4Dクラスに応じて建てられており、東南アジア及び南アジアへ向かう重要な中型空港である。一時間に13機の飛行機が同時に離着陸することと24機の飛行機が同時に滑走することができる滑走路が設けられている。ラッシュのピークに一時間あたり2400人の乗客を運輸することができるということだ。
今までにシーサンパンナ空港は国内航路が16本、国際航路が2本開設されている。2012年の乗客は220万人を超えると見通すだという。