雲南省シーサンパンナ総仏寺  保護性建設工事が竣工

2012年12月13日

 
 
 
12日、雲南シーサンパンナ総仏寺大雄宝殿の落成及び開眼祝典が行われていた。
国家宗教局責任者,中国文化芸術界連合会副主席,雲南省常務委員、統戦部部長,中国仏教協会会長,ミャンマー駐昆明総領事,バングラデシュ、インド、ネパール、ミャンマーなど国の僧伽委員会主席,ラオス、ミャンマー、タイ、アメリカ、韓国、香港マカオ、台湾などの国と地区からの高僧、教徒、観光客は式典に参加した。雲南省常務委員、統戦部部長黄毅氏は大雄宝殿福順鼓楼の落成式典のテープカットをしており、当日午後に開眼祝典に参加する国内外のゲストを会見した。
シーサンパンナ総仏寺は景洪市壩吉路に位置している。およそ1000年の歴史を持ち、中国南伝上部仏教の重要な寺院であり、歴代に高僧が輩出しており、東南アジア上部仏教信徒の中に高い誉がある。シーサンパンナ南伝上部仏教信徒の参詣と巡礼する中心地となっている。歴代に数回に修復されることがあったのである。
2009年2月20日から再び修復されており、2012年12月12日にシーサンパンナ総仏寺大雄宝殿、僧舎福順楼と鼓楼などの主体建築は既に円満に竣工した。寺の主体建築はダイ族伝統的な建築テクノロジーに応じて建設したということだ。