柳州から北京西までの高速動車は7月1日に始発し、全工程の運行時間はわずか12時間で済む

2014年07月04日

7月1日に柳州から北京西までのG530動車は運行し始めました。桂林から北京までの動車が運航されてから、柳州は広西で二番目に省にまたがって高速動車を運航する都市です。乗車時間はわずか12時間しかかかりませんので、「朝柳州で田螺粉を済んだら、夜は北京で北京ダックを食べることができる」という冗談まで出てきました。

調べによると、柳州から北京西までのG530次列車はCRH380AL型高速動車組を使い、全部で16つの車両からなり、1300名余りまで乗車できます。G530列車は午前10時50分に柳州駅から発車し、当日の22時51分に北京西駅に着き、全長は2267キロで、運行時間は12時間。切符代:一等席は1305元、二等席は852元、ビジネス席は2667元となります。

今回の列車運航調整は南寧から北京西までの動車を運行する他、新たに4組省をまたがる動車組の列車を運航する予定です。それぞれ:南寧⇔石家庄G424/3次、南寧⇔武漢G434/3次、G432/1次、桂林⇔鄭州東G426/5次。

以上4組の動車組列車の運航により、広西で省をまたがって運航する列車は元の3組から8組まで増やし、動車の終点都市は2つから5つまで増やしました。今まで、広西内の都市から出発する動車の終点都市は北京、長沙2つしかなかったですが、今回の列車運航の調整により、新たに石家庄、鄭州及び武漢3つの都市を増やし、より多くの車次を増やしただけではなく、旅先に出る観光客により多くの選択チャンスを与えています。