桂林では今黄葉しています。
2011年11月21日中国観光ガイド
昨日の日曜日、桂林の「心相印」と言うハイキングのクラブに参加して、霊川県の大鏡郷と潮田郷を歩きました。朝八時に三里店の「大円盤」の所に集合、八時半出発の予定だったんですが、十分間遅れて、八時四十分にスタートしました。参加者は60人で、二台の田舎乗合バスに乗って、途中、一台のバスは急に道を横断するバイクと衝突しましたが、たいした怪我がなかったでした。九時四十分ごろ行き先につきました。今度のハイキングは主に秋の自然風景と田舎の田園風景です。朝の十時から午後の五時まで、昼飯の時間を入れて、約7時間を歩きまわりました。。潮田郷の太平村を通りかかった時、野良仕事をしていた地元の農家の人と声をかけて、いろいろと農村部のことを聞きました。
小春日和の天気で、赤松と栗林を抜いた山道に沿って、徒歩が始まりました。「驢友」(徒歩の愛好者)は普段ネットワークで徒歩グラブにコースを申し込むのでお互いにはインタネット名しか分からない状況ですが、誰か何があったら、みんなでよく助け合います。徒歩の途中、「三無」のことを「驢友」の間に流行っています。つまり、身分、年齢と性別の差がありません。
桂林では、秋になってもほとんどの木は紅葉しません。紅葉する木は黄色くて、赤くなりません。だから、桂林ではよく[黄葉]を見に行くといい、「紅葉」を見に行くとは言いません。黄葉はこれからもっときれいになるでしょう
黄色い銀杏の葉っぱが一面と落葉した地面で「千手観音」踊りのポーズを作っています
銀杏林の隣に竹林があります。黄色い銀杏の葉っぱと竹の緑葉っぱがお互いに映る時、綺麗でしょう。
桂林では、晴れた天気にも山の所に靄が籠っています。
太陽が山を下りかかっている所です。
二、古家
途中、こんな立派そうに見える住宅がありました。それを見ると、思わず、映画がの中によく出る中華民国時代の南地方の特色のある建物を連想してしまいました。この家の主人は地元の大金持ちだったことに違いないです。そう言う家の主人に対する気持ちを抱きながら、階段を上がりました。
この狭い路地を通る時、チャイナドレスを着たお嬢さんか長衫礼服を着た紳士に出会ったらいいなという思いをしました。
家の中に誰もいませんでした。あんなに立派な家なのに、もうだれも住んでいませでした。寂しいか勿体ない気持ちが胸に浮かんできました。
主がもう居なくなりましたが家はまだ頑強に立っています。
家の中は相変わらず、昔ままの様子が保たれています。
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作者:( 「ふれあい中国」)
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