ご覧、桂林の灕江はこんなに増水しました。
2012年06月27日桂林の生活
端午節が過ぎて、桂林では連続的に豪雨が降りました。昨日の夕方六時ごろから今朝五時までまた集中豪雨が降りました。そのせいで今日桂林市の灕江などの川はみんな氾濫しました。今年は初めて川下りが欠航しました。
「小東江」の水が溢れられ、七星公園の子供の遊覧センターが洪水に浸かられて、入り口に「立ち入り禁止」の立札が立てられていました。
ここは七星公園の「花橋」の上から撮った景色です。水の流れはものすごく急でした。
「花橋」から「広寒宮」の方角に向いて撮った写真です。「小東江」の川幅がだいぶ広くなりました。
「解放橋」の下を通る道は水に浸かられました。向こうの山は七星山です。
道端の花壇も水に浸かられました。
若者はかけ網で魚を捕っていました。
こんな天気でも水泳する人がいました。
「六匹馬」船着場の六頭の馬が全部浸かられました。一頭の馬はギリギリで頭が見えるぐらいでした。
灕江の川幅はかなり広がりました。向こうの象鼻山はかすんでてみえました。
中洲の木が水に浸かられ、梢しか見えませんでした。遠い向こうの山は伏波山です。
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コメント(3)
作者:( 「ふれあい中国」)
桂林は長雨が続き、室内の湿度もかなり上がり、体中不快感があり、日に、2度、3度とシャワーを浴びなければならないと、桂林の大学に留学中の日本人が嘆息をこぼしています。解放橋の上から写した、川の上流方向、左側に伏波山、右に桂林帝苑酒店が見え、かなりの水かさが増えていますね。下流方向に、左側、7星公園、右奥に微かに象鼻山、混濁したが水がごうごうと流れている様子がうかがえます。30系統、31系統のバス乗ると「微笑堂」の交差点から、解放橋に向かいますねー。右側が下流方向、日本の精密機械メーカー、「キャノン」の看板が目に飛び込んできます。1年前、毎日見慣れた光景でした。バスで師範大学まで通学していました。これだけの水が「珠江」に流れ込み、東莞の虎門に至ることを考えると漓江は、広西、広東の水運を発展させて、流域の土地を潤して豊かな実りをもたらしてくれるのですね。それにしても、水がなければ「旱魃」、多すぎれば「豪雨」、自然のもたらす所作は人間どもがかなうものではありませんね。早く、水が引いて、とうとうとした清流に戻ってもらいたいですね。「シェラトンホテル」前の木々の下で、悠久の漓江の流れを望みながら、読書に専念いたしたいものです。リヤカーに果物を積んで販売する物売りの声聞きながら・・・・・。
桂林では、漓江で毎年のように増水の情報が出てきますね、日本の河川よりも流域面積も大きいでしょうし、川ではなく江と言う字が使われていて、川の流れも緩やかな感じしますからね、大きな被害が出なければ良いですね。 こんな増水した所での水泳は危険に感じますね。 解放橋やロイヤルガーデンホテル(桂林帝苑酒店)の写真も増水の迫力出ていますね、陸さん素晴らしいい写真をありがとうございます。
いまいさん、こんばんは。コメントいただき、ありがとうございました。「帝苑酒店」の建物ってよくご存じで、桂林のことがかなり詳しいですね。昨日の朝7:30頃まで家内が解放橋を通った時には灕江の水位はまだ「六匹馬」の足の所まででしたが、私が八時半に解放橋についた時、灕江の水位は既に馬頭を没する所まで上がりました。だから、私は「青獅潭」のダムから放水されたのではないか判断しました。こんな状況で水泳するのはかなり危険なことだと思います。毎日泳ぎ続いてきて、止められないでしょう。昨日は川下りは欠航されましたが、今朝から川下りは通行するように恢復しました。桂林市区はまだ被害が出ていなかったらしいです。お気を使っていただき、ありがとうございました。