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2013年09月20日今日は中国の伝統の祭り―中秋節です。

 中秋節は中国の旧暦の八月の中旬の15日に決まっているので、「中秋節」というわけです。唐の初めごろから中秋節は祭りの日と決まられたのです。当時にはすでに月見と拝月の風習がありました。女性がお香を焚いて、供え物を用意して、月を祭ります。明るい満月を拝みながら自分の願いことを小声で話します。月餅は主な供え物でした。
 中国は現在月を祭る風習はだんだんなくなってきますが、月見のまだ風習が残っています。中秋節の日に各家庭のメンバーが揃って、一家団欒の晩御飯を食べた後、月餅や果物やジュースなどを用意して、川辺、山と公園の空地に集まって、話をしながら、月が出るのを楽しみにします。果物は大体ザボン、西瓜、林檎と葡萄などの丸い形のするものが多いです。梨は絶対だめです。中国語の梨と別れの意の離と同じ「LI」の発音ですから。月が出るとみんな喜んで、お互いに健康快楽な目出度いことを挨拶します。だから中秋節はまた「団円節」とも言います。目下の中国では故郷を離れて出稼ぎの「農民工」(労働者)と家族に別れて単身赴任のサラリーマンが多いです。宋の文学者蘇軾が「水調歌頭」の中に「ただ願わくば、人長久にして、千里蝉娟をともにせん」という詩句を書いたことがあります。宋代以来人々が中秋節の夜、その詩を借りて、古里と家族に恋しい気持ちを表すのです。
 子供頃、月の明るい夜、一人で走る時に不思議がったことがあります。私が走ると月も走ります。私がスピードを下ろすと、向こうもそれなりに遅くなりました。可笑しいなと思って、バックしてみるとと相手も同じことを真似しました。いくら繰り返しても、むこうは山谷のこだまのようにに反響しました。私は月の上に何があるのと知りたかったのです。婆ちゃんが「一人の仙女の姉ちゃんが月の中にいるよ」と話しました。「中秋節の夜、目の良い人が月の上にある大きな金木犀の木が見えるよ。もしそのままじっと見ると木の下に木を切る人もみえると婆ちゃんがそう教えてくれました。でも、目が疲れるまで見ても仙女が暗い所子ら出てきませんでした。私は月宮に非常に憧れていました。大人になった後、月のことが分って、神秘感がなくなって、がっかりしました。本当のことが分からなくて良かったと思いました。
 蘇軾が「水調歌頭」の中に「不知天上宮闕、今夕是何年?我欲乗風帰去、又恐瓊楼玉宇、高処不勝寒。」という書いたことがあります(今の月はなんの年だろうか、知らないけど。私は風に乗って行きたいが、月世界の素晴らしい家が高い所にあるので寒くて、耐えられないだろうと心配だね。)それによって、当時の知識人まで月の上に仙人が住んでいることを信じていたことがわかりました。
数千年以来中国人は月が仙境だと思うから、月のことを月宮ともいいました。月について民間には次のような伝説があります。
 伝説によると、昔、大昔、空には十の太陽があるそうです。太陽たちが時間を守らずに、いい加減に空に出ていたので作物の苗が干からびてしまって、百姓が大変苦しかったです。すると、力持ちの后羿が崑崙山の頂上に登って、太陽を一つ一つ射落としました。残った一人の太陽が怖くて、ちゃんと時間を守るようにしました。その後、后羿は美しくて優しい嫦娥をお嫁しました。二人は仲良く暮らしていましたが、ある日、嫦娥は間違えて后羿が西王母からもらった不老不死の薬を飲んでしまって、不幸にペットの兎と一緒に寂しい月宮に登りました。人々は高い所にある月が必ず寒い所だと思って、月宮を「広寒宮」とも言いました。
 月餅の餡は大体、松の実、胡桃、カボチャの種、チャーシューなどの材料で作ります。種類はそれぞれ「蓮蓉」、「豆蓉」、「蛋黄」(黄身)と「チャーシュー」などがあります。文革の貧しい時代には月餅は普通の中国人には贅沢なもので、食べられなかったです。私の家は二人で一個しか食べられませんでした。当時の月餅は種類が少なく、それに石ほど高かったのです。でも私は堅い月餅を口に入れて唾でやら和げてから食べて、大変美味しかったです。1987年、私は大学を卒業して、桂林旅遊専門大学に割り当てられました。その年の中秋節に生涯一番おいしく思う月餅を食べました。その日は学校から先生一人に15個の各種類の月餅を配給しました。私は甘いものが好きで、晩御飯も食べずに一気で10個も食べました。現在はあんなに美味しいものは食べられません。今の月餅は主にプレゼントの役割するので、外装に工夫するだけです。ケースには月餅の外にライター、ペン、香水などを入れているので、値段は数千元、乃至数万元のもありました。包装だけは華麗ですが、月餅が美味しいかどうか関係がないです。習近平総書記が就任して以来「反腐」(腐敗浄化)に力をよく入れました。だから今年の高い月餅が売れなかったみたいです。国民が風清気正の社会を期待しています。
 私は今年の中秋節に久しぶりに美味しい月餅が食べられました。それは桂林の近くの平楽県沙子鎮で作られたものです。私は特にあそこで作った「蓮蓉」の月餅が好きです。蓮の餡が口に入れるとすぐ溶けてしまいました。伝統の味する月餅を食べてよかったです。
今年、金木犀が早く咲いているので、中秋節の折、ちょうど満開しました。こんなことは中国では「花が良くて、月が丸い」という言葉にぴったりです。それはいい兆しでしょう。



公園の中に中秋節のための灯籠が飾られていました。

平楽県沙子鎮で作られた月餅が安くてお美味しかったです。



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作者: 「ふれあい中国」
 

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