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2013年02月21日国営の銀行もサービスが良くなった

 皆さんは中国に観光にいらっしゃるなら、町でよくいろいろな「××銀行」の看板が見えるのではないですか。いったいこれらの銀行は日本の銀行と同じなのでしょうか。わけのわからないその看板に戸惑う人が多いかもしれません。そこで今回中国の銀行について簡単にご紹介したいと思います。
 中国の国営銀行と言えば狭義的な意味で8大銀行があると言われます。その中で割に馴染んでいるのが「中国人民銀行」、「中国銀行」、「建設銀行」、「交通銀行」、「農業銀行」そして「工商銀行」の看板だと思います。もし観光客のあなたは持参の外貨を現地の中国のお金に両替したいなら、これらの国営の銀行に行って両替すればよろしいです。どの銀行でも手数料が同じであり、あくまで国の決めたレートで換算してくれるのです。そしておそらくアメリカのリーマンショックみたいな銀行破綻は基本的には起こり得ないだろうと思われています。
 広義的に言えば各地方の政府や企業が主催して経営する銀行も国営銀行の部類にも含まれています。例えば桂林で言うと「桂林銀行」のことになり、広東省で言えば「広東発展銀行」などのことを言います。このような国や地方政府などによる銀行の看板となると、いくらでも数えることができるような気がします。
 中国の改革、開放政策を実施して以来、これらの国営銀行が経済の発展に掛け替えのない役割りを果たしたと言えます。国民の普段の衣食住などの民生においても銀行をなくしては考えられないこととなります。ところが国営だけの銀行では規模の拡張に伴う経済の多様化や複雑化などには追い付かなくなりました。そこでこれに呼応するように1996年に従来の金融体質への改革に踏み切り、初めて民間による「民生銀行」を発足させ、これまでの国営銀行の支配図を塗り替えました。
 実際、民間銀行に先立って個人の融資機構が20年ほど前に既に個人経済の発達した地方でこっそりと現れたと考えられます。現在、町でよく見られる「××投資公司」、「××小額融資貸款」といったような看板がこれに当たります。これらはほとんど個人で、あるいは個人出資の株で経営する融資会社であり、日本の昔の「質屋」に当たると思っていいでしょう。もちろん誰でもこのような個人「銀行」から借金ができるのですが、ただお客さんの名義のマンションの物件証や車、貴金属などの抵当が必要です。国営銀行ほど、うるさい審議や手続きなどが要らなくてすぐさま、あなたの手元に希望の資金が届く代わりに利息が国営銀行よりも高いのも事実です。中国では、一般的に民間融資の場合の利息は国の銀行の4倍以上にならないように規制されるとしています。もしこの基準を超えるなら、法律的に保障してくれないことになります。それだけに個人や会社、企業などの資金繰りがよほど厳しくなければ民間融資による資金を使わないのもよく分かります。計画経済が支配的な昔では、このような「高利貸し」は決して許してくれない所謂「資本主義の汚物」として嫌われていました。ところが昔、すっかりこのような「鼻持ちにならない」とされた民間融資は国営の銀行の補助として国の許可まで得て堂々と町に登場したことが誠に意味深長なことでしょう。資料によると中国の浙江省の温州では、民間(個人もある)融資に参入する住民の比率が最も高くて、89﹪にも達して、大連が21﹪だということです。大連の民間融資が銀行融資の6、1﹪を占めるのに対して温州では20﹪も占めていると分析されます。「ハイリスク•ハイリターン」と言われる民間の融資は資金難に苦しんでいる中小企業の生存と発展に大いに寄与したと評価した一方、不良債権による金融破綻も懸念されています。言うまでもなく不正に高い利息を餌による違法な「地下融資」は正常な金融秩序を攪乱するとして取り締まるべきです。
 従来の国営の銀行はサービスがあまり良くないというレッテルが張られていますが、敷居が低くてサービスも行き届く民間融資と、ある程度のライバル同士になりました。国営銀行でも昔のままのサービス態度では「客離れ」の結果を招く恐れが出ました。競争の態勢に追い込まれた今こそ、昔の名声に胡坐をかくことができなくなったようです。

各国の中央銀行に当たる「中国人民銀行」


中国銀行の決めた人民元貯金による利息のリストであり、日本円よりも高い水準ですが、民間融資よりもはるかに低いから、一部の客が民間融資に取られるのも理解できるでしょう。

今の中国は、都会であろうと田舎であろうと銀行が皆、きれいに内装しております。設備も先進国並みに導入されています。サービスもだいぶ向上しています。写真が桂林のある中国銀行の室内であり、環境がきれいになり、気持ちがいいです。















桂林でもいろんなタイプの銀行があります。

現在、国営の銀行同士でも競争が結構激しくなったようです。お客さんを誘致するために、あらゆる方面においてサービスの改善を図っているのが現状です。

日本の昔の「質屋」に当たる中国の民間融資の店構えであり、24時間で百万元の資金があなたの手元に届くと保障しています。ただし必要な抵当品が欠かせません。

桂林の町でもこのような民間融資の看板が少なくはありません。
「誠実と信用をモットーにして共に発展し、貸し付けに弾力性があり、対応が早い」などという宣伝用のキャッチフレーズが使われています。

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作者: 「ふれあい中国」
 

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