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2013年03月05日中国人の結婚にいくらの費用がかかりますか?

 昔、貧しい時代に生まれた人は、記憶にまだ新しいかも知れません。その時代の恋愛や結婚を支えたのはただ二人の「純粋な愛情」によるものだったと考えられたのでしょう。だからカップルは政府から「結婚証」をもらったら既に合法的夫婦関係が確立され、ごく簡単な結婚式を挙げて済むことが支配的でした。あるいは二人分の調度用品を一緒にして同居すればよいとされました。みんなこれに文句を持つどころか無上の幸福や満足感を覚えました。筆者の身辺にもこのような形で結婚したカップルが結構います。ところが、時代が変わり、昔より金持ちになった人が多くなったうえ、大事に育てられた一人っ子の結婚適齢期を既に迎えた中国では、結婚に対する拘りや要求もそれだけに多くなりました。そのために結婚コストが次第に上がり、とうとう親の一大負担にもなりました。周囲の親は子供の結婚を体裁よく準備しているのを見ていて自分だけがお寒く見られないようにしたいものです。この時の親の気持ちがよく分かるのです。これは中国人の伝統文化による「メンツ文化」にかかわる以外の何者でもないでしょう。
 近年、カップルの結婚を巡る一連のビジネスが産業化のように発展して伸びています。きれいな結婚記念写真から、見栄を張る結婚式までの一連の運営を取り仕切る「婚慶公司」は町に溢れています。「一生一回」と言われる結婚を目指す親とカップル達もどうやらこの産業に同調しているようです。
中国の一般のカップルの結婚を巡る支出と言えば、まずは記念写真(85、63﹪のカップルが実施)を取る費用です。この費用が地方により多少なりとも違いますが、調査によると目安として大体3000~4000元(日本円45000~60000円)が掛かかるということです。
それから結婚指輪などのアクセサリーの費用は目安として大体5000元~6000元(日本円7万6千円~9万円)かかるという調査もあります。中国でも黄金の価格が世界的な高騰の波に乗りかなり値上がりしたと言えます。
 結婚披露宴の費用となると最も多くかかる部分です。調査によると78、74﹪のカップルが立派なホテルで挙式しよとすると言います。もちろん自分の経済力に合わせて披露宴を催すのですが、一般的に20000元(日本円30万円)かかるとされます。桂林の話に戻りますが、地元の金持ちが見栄を張るために最近出来たばかりの高級なシャングリラホテルで披露宴を催したりする傾向が出ています。調査によるとシャングリラホテルでの一テーブル分の料金が最低で平日は2700 元、祭日になると3000元かかるということで、これが地元の市民の収入にしてみれば目玉が飛び出るほど高いに違いない価格です。これよりも更に世間を驚かした結婚の話がありました。2012年3月23日付の蘇州信息報によると、山西省のある炭坑経営の大富豪が娘のために海南島の三亜のある豪華なホテルで贅沢の限りを尽くした結婚式を挙げたと伝えています。読者は皆、その豪華ぶりに目を見張るばかりでした。また同じ2012年11月30日付の大衆網によると、福建省の晋江の実業家はお嫁に行く娘のために、なんと2億元(日本円30億円)の結納金を用意し、福建省の結納金の記録を刷新したということです。こんな中国の大金持ちによる贅沢な結婚式がただ極端な事例にとどまるとして参考にはならないです。               
一般庶民の結婚費用について中国結婚産業調査統計中心の2008年(だいぶ古くなった数字で、新しい数字が出ていない)の発布によると、中国人の結婚費用が56万元かかるということがわかりました。なぜかというと上記の基本的な支出よりも気がかりになるのがマンションとマイカー購入への配慮ではないですか。地方により結婚の約束としてマンションなどを買ってやらないと結婚させてくれないところがあるらしいです。親としてこの方面での支出が大きくて特にマンションを買う費用が嵩むから、56万元という計算が外れないだろうと学者は分析していました。しかし、物価が年々上がってきた5年後の今、恐らく昔の統計による56万元では、もう足りないかも知れません。
 増加の一途になった結婚の費用に対して識者は「他人に盲従して親の経済力も顧みずに無理な結婚はやめて、結婚の本当の意義を考えるべきだ」、「婚姻を形骸化にしないように倹約な結婚の原点に戻ろう」などを呼びかけていますが、それにしてもしばらくの間、結婚費用の増加に歯止めがかからないようです。

桂林では、キリスト教の信奉が広まるにつれ、教会堂で結婚式を挙げるカップルが増え、時代がすっかり変わったと痛感しています。教会堂で挙式した結婚式は西洋風の雰囲気があるうえ、あまり贅沢でもないから、一部の親に好まれているようです。

キリスト教会堂は一切、結婚式を挙げるための飾り付けや準備が済みました。

中国では、伝統的な結婚式より簡素だと考えられる教会堂での挙式は次第に人気が高まるのではないですか。

桂林の解放西路にこのような結婚記念写真を撮る店が集中していてお互いの競争がかなり激しいですが、人件費の増加で費用が年々増える一方です。














桂林の解放西路にまた結婚の一連のビジネスを取り仕切る会社が出店しています。話によると新暦や旧暦の偶数に重ねる土、日になると仕事が多くて捌き切れないと言います。

伝統的な慣わしとして結婚披露宴に出席しようとする親友が宴会場に入る前、新郎新婦からお祝いのキャンディーを勧められる風習があります。

結婚宴会が始まる前に、新郎新婦が親友からのお祝い金(赤い紙に包まれた御捻り)を受ける習慣がありますが、中国では間柄や地方により、金額が違います。

更に宴会に進む前に、新郎新婦が司会者の祝福を受けると同時に、出席してくれた親友に感謝の挨拶をすべきです。

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作者: 「ふれあい中国」
 

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