南渓山の桜が咲きました

2015年03月19日桂林の生活

   昨日、筆者が桂林の南渓山公園に行ってきました。それに先立って桂林の夕刊に出た南渓山の桜がすでに咲いている記事を読んでいたわけです。桂林は昨日の午後、南寄りの風が吹き、温度がいきなり26度にあがりました。それにしてもほぼ100パーセントの湿度に包まれた南渓山公園はやはり市民や観光客で賑わっていました。みんな開花している桜の花見のために来ているのではなかろうか。筆者は公園で人の流れについてこの一足早く咲いた桜の場所に行きました。案の定、三本の約3メートルほど高い大木の枝にピンク色の桜がぽかぽかとしたそよ風に揺れて満開することがわかりました。この三本の桜の木は当時中日友好のシンボルとして1981年に日本の友人から送られたものです。この桜の開花に惹かれて来た観光客などが興味津々に写真を撮っていました。この一足早く咲いた桜は桂林の桜の花見の先駆けと位置づけられ、本番の開花ではありません。例年ですとこの開花から十日ほど数えると、南渓山にある桜の「大軍団」が咲くだろうと見込まれます。その時、筆者は言うもでもなくこの「大軍団」についてのブロッグを書きたいと期待しているものですが、

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作者:( 「ふれあい中国」)

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