新疆カナス(喀納斯)では大衆マウンテンスキー招待試合が行われた

2012年03月26日

 新疆スノーボード選手は飛び込み台高空動作を上演している
 
当地の選手と当地の独特のスキーボード
 
3月25日、2011~2012新疆大衆スキー最終回の試合――カナス(喀納斯)「雪上飛」四回目大衆登山スキー招待試合は新疆名所のカナス風景区の海抜2000メートルの铁爾沙汗原始山林で行われた。今回の試合は男女マウンテンスキー、男女スノーボードスキーなど五つ項目が設置される。北京山西、新疆など各地からのスキー愛好者は当地のモンゴル族選手と一緒に茫々たる雪原でスキー試合に活躍し、自己挑戦をしていた。
カナス風景区は新疆の北部にあり、冬季は六か月も続いている。積雪は厚さ約1メートル、質がよく、雪を降る時期の長さは中国全国でもめったにない。カナスの冬季は平均温度が零下16℃くらいで、スキーには非常に適宜な温度で、「人類最も早いスキー起源地の一つ」「中国最も美しい雪の郷」「中国樹氷回廊」など名付けられている。