四川省海螺溝入場料は十年間に初めて値上げ

2012年09月03日

 

   近日、四川省海螺溝風景区入場料と観光バス代についての公聴会は甘孜州磨西鎮で行った。海螺溝風景区入場料、観光バス代、ローブウエー代は十年間に初めて調整させた。螺溝風景区入場料は70元/1人から90元/1人に上がった、観光バス代は元の80元/1人から70元/1人に、ローブウエーの往復代は元の160元/1人から150元/1人に下がった。
 調査によると、螺溝風景区はアジア東部で海抜は最も低い、都会に最も近い、最も出入りしやすい低海抜現代海洋性氷河であり、生態完全な原始森林、高山沸泉、熱泉、温泉、冷泉から一体となる総合的な観光風景区である。
    海螺溝は四川省甘孜チベット自治州東南部、コンカ山東坂にあり,海螺溝はチベット高原の東の縁にある高い山地である。コンカ山の麓にある海螺溝は低海抜現代海洋性氷河として広く知られている。透き通った現代氷河は高い谷から流れ落ちて静かな谷は宛も非常に清らかで奇麗な金殿玉楼のようだ。巨大な氷洞、険しい氷橋などがあって宛も神話世界の水晶宮の中に入ったようだ。特に世に並ぶ者ないと称される大氷滝の高は1000余メータ、幅は1100余メータあって,名高い黄果樹大滝より十数倍大きくて非常に美しい。