パオトウの民俗風情

昔からモンゴル族の方々は木を祭る風習が流れてきました。一般的に一本の「神の木」と言われた木の枝に彩りの布で鮮やかに飾っており、その周りに村の男女を問わず一斉に集まって「神の木を」拝みます。その中から何名かの代表者を選び、「神の木」にハダやお酒、見る構成品などを捧げます。儀式が終わるとモンゴル族の方々に親しまれる伝統的出し物を披露します。若者は元気がよく競馬やアーチェリー、相撲などを繰り広げ、祭祀の雰囲気を最高のものにすることができます。