ご覧、我が家の野生蘭が咲きました。

2012年03月13日桂林の生活

桂林 曇り 11~17℃
天気が良くなり、日増しに暖かくなってきました。春が今度はほんとに来ました。薄日が差しています。熱くて、セーターも脱ぎました。
午後、屋上ガーデンに上がって見ると、私の蘭の花が咲きました。驚きもし喜びもしました。それは去年の12月頃旅行社のみんなと桂林市に属す霊川県大鏡郷の山間部へ忘年会に行った時に近くの山の上で初心者として、初めて採集した野生の蘭です。蘭を栽培するのは難しいです。ちゃんと育てられるかどうか自信がなかったので、一本だけ持ち帰って植えたのです。厳しい寒さを凌いで、三カ月立って、この麗らかな日に蘭が花を開いいて、春を報じてくれました。
蘭は梅、蘭、竹、菊の四君子の一つとして、昔から、中国の文人墨客に愛好されてきました。古人は蘭を「香草」と言い、それを栽培することによって気性を養う人が多かったです。蘭は育てられる環境はとても厳しいから、栽培するのがかなり難しいです。中国語では蘭を植えるとは言わないで、蘭を養うと言うのです。蘭を栽培することを「養蘭」と言います(丹精をこめて育てること)。私はその蘭にほんとんど何もしてあげなかったのに、よく咲いてくれて感動しました。私はその蘭と縁があるのでしょうか。蘭は花が奇麗だけではなく、香りもいいです。蘭は清幽高雅、寧静淡泊の特徴があります。それについて、張学良が「葉立含正気、花妍不浮華。常緑戦厳寒、含笑度盛夏。花中真君子、風姿寄高雅。」という詩を書きました。物少なければ重宝がられます。数年前、貴重な蘭は数百万円まで値上がりました。それは蘭の高雅な品質に背いているものですね。でも家に蘭の盆栽を飾って、空気を浄化し、体の健康のためにもいいに間違いないです。
将来、停年した後は家で蘭を栽培し、本を読むという夢を抱いています。

 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

              踊っている姿は可愛い踊り子に見えますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きまり悪そうな踊り子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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作者:( 「ふれあい中国」)

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