龍勝棚田風景が《美麗中国》の普通切手に登場

2013年05月20日



5月19日は中国旅遊日で、中国郵便局は当日に《美麗中国》の普通切手(1セット6枚)を発行します。中の一枚は龍勝棚田風景です。これは1982年桂林山水が《祖国風光》の普通切手に登場する以来、桂林風光が二回目に普通切手に登場することであり、龍勝棚田風景が初めて切手その「国家名刺」に登場することでもあります。

調べによると、「美麗中国」の普通切手の推薦募集は4ヶ月もかかりました。推薦は全て各省区市のシンポル的な人文景観と自然風景です。各省区市が推薦してから最終的に専門家によって六ヶ所の景観が選ばれました。桂林龍勝棚田風景は独特の自然風景で福建省の霞浦県の砂浜、湖南省張家界天子山、海南島三沙七連嶼、遼寧省の紅海灘(赤い砂浜)、江蘇省の興化?田と一緒に各級の審査を通し、無事《美麗中国》普通切手(第一組)に登場しました。

中国旅遊日の活動や《美麗中国》切手の発行宣伝に協力するため、5月19日に、広西区郵便会社と龍勝各族自治県県委、県政府が龍勝県で《美麗中国―龍勝棚田》切手の初発行儀式と切手収集展覧会を行ないました。

普通切手この「国家名刺」は本国文化、民俗特色を表す同時に、郵便主力軍の働きをしています。記念、特殊切手と比べて、普通切手は使用範囲が広く、使用人数が多く、使用周期が長いなどの特徴を持っています。