中国旅行ニュース

山東省青州黄花渓風景区

2011年05月20日

山東省の青州黄花渓風景区は「険しい崖、峡谷、瀑布、渓流」が特徴で、生い茂った森林と様々な植物、険しい岸壁と幽玄な谷を持つ。谷底から上へと長さ6千メートル近くの木の桟道があり、縁起林、逍遥津、覚悟場、涅槃山の4つのテーマエリアをつないでいる。

太原から韓国ソウルへの新路線開通

2011年05月17日

5月16日、太原武宿国際空港で搭乗客のチケット確認をしている空港従業員。同日11時50分、アシアナ航空OZ3285便が太原武宿国際空港から順調に飛び立った。この日、太原から韓国ソウルへの正式な航路が開通した。この路線は山西省が就航させた最初の定期国際線だ。この便の運航期間は5月16日から10月28日までで、毎週2便が出る。運航日は月曜日と金曜日、機種はエアバスA321、乗客定員177人。飛行時間...

唐代の美人画、西安園芸博覧会で一般公開

2011年05月10日

  長安には古来より美人が多い。西安園芸博覧会のシンボル的な建築物である長安塔でこのほど、唐代の美人画「六枚屏風仕女壁画」が公開され、多くの観光客が足を止めて見入った。生き生きと描かれた長安美人は、まるで1千年の時を超えて蘇ったかのようだ。  この壁画は1987年、陝西省長安県南里王村にある唐代の竪穴式単室磚墓から出土した。壁画を良く見ると、青々とした木々や草が茂る美しい春の景色の中、長安...

内蒙古 焔のような5月のツツジ

2011年05月06日

内蒙古大興嶺南麓の阿栄旗では4日、山一面に赤いツツジの花が咲き誇る姿が見られた。大興安嶺南麓では毎年、ツツジが満開の時期を迎えると、国内から多くの観光客や撮影愛好家が訪れている。呼倫貝璽市では7年連続でツツジ祭が開かれている。

2011西安世界園芸博覧会開催

2011年05月05日

2011年西安世界園芸博覧会は2011年4月28日-10月22日、中国西安で行われ、会期は178日である。これは2010年の上海万博に継いで、中国大陸で行われる一大国際イベントで、生態文明の宣伝、国家イメージの向上に対する重大なチャンスと言える。開催期間中、国内外の都市と機構が出展した園芸作品が観光客を魅了する。

中国桂林の金木犀

2011年05月04日

中国原産の樹種で、人工栽培されて、変種が多くなった。よく見られるもののに桔黄色の花を咲かせる金モクサイ、銀モクセイと四季モクサイなどがある。花から芳香油を精製することができる。

中国天津古文化街

2011年04月29日

天津古文化街の街並みは清代の民間建築の様式を再現したものだ。宮南と宮北の両方にそれぞれ彩色された牌坊(中国の伝統的な建築様式の門の一種)があり、「津門故里」と「沽上芸苑」という4文字が掲げられている。街の中の100軒近くの店舗はみな清式の建築物で、歴史や神話、人物、花鳥などを題材とした、透かし彫りや浮き彫りの多彩な図柄で装飾されている。

震災後初の中国発日本ツアー、29日出発

2011年04月28日

日本政府観光局(JNTO)北京事務所の飯嶋康弘所長は27日、「INCHEM TOKYO(インケム東京)2011」記者会見の席で、西安中国国際旅行社(西安国旅)が主催するメーデー連休を利用した観光ツアーが29日に中国を出発、九州などを訪れると明らかにした。中国大陸部からの日本ツアー催行は、東日本大震災後初めてという。

中華料理 刀削麺を作る料理ロボットが登場

2011年04月27日

遼寧省瀋陽市のある麺料理の店では25日、刀削麺を作る料理ロボットが登場した。このロボットは店の主人が2万元で購入したもので、その仕事量は普通の人間の3倍以上、10時間働いても電力消費量は1キロワット時とわずかですむという

張家界武陵源の春景色

2011年04月26日

4月に入り、世界自然遺産の地・張家界武陵源風景区では若葉が芽生え、山の花が咲き乱れ、一面の春景色が広がっている。世界各地から訪れた観光客は絵のように美しい風景に見入っている。