入場券の説明

入場券は、紙ベースの偽造防止電子入場券で、自主知的財産権を持つチップ技術を採用しており、安全・偽造防止、情報識別、効率的な改札、そして収蔵記念の四つの機能を備えている。チケットの真偽は下記の方法で簡単且つ正確に識別することが出来る。

その一
自然光或いは明かりの下で、目で直接に六つの特徴を確認することが出来る。

1、入場券の表の右側下方のマスコット・長安花の図案が正面から見ると半透明で、斜め45度の角度から見るとそれが緑色に見える。
2、下端の文字の背景の紋様が正面から見ると金色で、一定の角度まで回転すると緑色に変える。また強い光の下では金属の光沢がきらめく。
3、入場券の裏面は角度によって青や金色、ピンク、緑のパールの輝きが不規則に分布しており、紙面上に見え隠れする。
4、世界園芸博覧会のシンボルマークを素材とした浮き彫りの偽造防止の背景紋様がある。
5、入場券の裏面下端には、黒の背景に白で透かし彫りの符号と数字が印刷されている。
6、特に強い光線の下で透かして見ると、輪の形をしたアンテナの暗い影が見える。

その二
入場券の表面下端の文字を触ると、ざらざらとした質感がある。

購入方法
入場券の購入を適宜に提供するため、代理業者販売網の配置を改善することを決定し、前売期間では中国電信・中国郵政・西安利安スーパーマーケットの各指定代理店により、平日・普通券、指定日・普通券が販売され、会期中には続々と代理業者を増やし、代理店を増設する予定である。

入場券の種類/販売期間 前売期間 2010/10/01~ 2011/03/31 会期 2011/04/28~ 2011/10/22 適用規則 説明
指定日・普通券 ¥130 ¥150 ①すべての人
②指定日当日またはいずれの平日でも入場可
③1人1枚、入場当日1回のみ入場可
開園日(4月28日~4月30日)、「メーデー」休暇期間(5月1日~5月3日)、端午の節句(計3日間)、中秋節(計3日間)、国慶節休暇期間(10月1日~10月7日)、閉園日(10月20日~10月22日)を指定日にして、計22日間である。
平日・普通券 ¥85 ¥100 ①すべての人
②指定日以外いずれの平日も入場可
③1人1枚、入場当日1回のみ入場可
指定日以外は通常日で、計156日間。