南鑼鼓巷

   南鑼鼓巷は北京の中心に位置しています。ささやかな雰囲気と古い北京城の風情を一体にした胡同であり、北京のファッションランドマークの一つです。ここには多くの特色ある小さな文芸店が集まっており、たくさんの種類の軽食があります。若者、特に文芸青年は、北京旅行に行く場合は必ずこちらに行きます。

   南鑼鼓巷の美食は比較的に有名であり、文宇チーズ店(南鑼鼓巷49号)があります。元味のチーズ、双皮乳と梅干しスープは特徴であり、いつでもお客様がいっぱいいます。 特色のある商店もたくさんあります。絆創膏8(南鑼鼓巷61号)は必見で、社長はテレビ番組「職来職往」の中でユーモラスなイギリス人江森海さんであり、ほうろうの赤い洗面器や古い鉄の皮のおもちゃなどが印刷された北京市井文化を代表するTシャツを販売しています。また、名前だけで面白い店もあり、店の名前を撮って友達に見せたら面白いです。

   メインストリートの両側の横丁に曲がると、観光客が少なくなり、古い北京の歴史を物語っています。こちらには清代の僧格林沁の王府、末代の皇后・婉容の旧居があります。残念なことに、多数の建物は中に入ることができなく、外しか見られません。現在公開されているのは斉白石旧居記念館(雨子胡同)、茅盾旧居(後円恩寺胡同13号)などあります。また、中央戯劇学院(東綿胡同39号)も南鑼鼓巷にあります。