北京観光スポット

北京の観光スポットについては、次の紹介をご覧ください。人気の観光スポットやカテゴリー別観光スポットで北京の魅力を存分にお届けいたします。

北京の人気スポット

世界遺産

故宮

紫禁城とも呼ばれる明王朝と清王朝の王宮。ここで580年に渡って、明、清の24人の皇帝が中国を支配していた。東西750m、南北1km、面積約72万㎡に及ぶ広大な宮殿は、高さ10mの城壁と幅50mの堀に囲まれ、城壁内には大きさそれぞれの部屋が9000室余りあるとも言われ、約100万点に及ぶ貴重な財宝が展示されている。中国の古代建築が完全な形で残され、建物自体が展示の内容となっているのが大きな特色である。 故宮は大きく外朝と内廷に分かれる.外朝は午門より順に太和門、太和殿、中和殿、保和殿を主体にした区域で、東の文華殿と西の武英殿を含み、皇帝が大典などを行う重要な場所であった.太和門をくぐると...

自然景観

什刹海

什刹海が「十刹海」と呼ばれ、昔の周辺にある十基の仏寺で名付けられました。 古典と現代、伝統は創新とぶち合わせ、自然景観と人文名所ともある古い北京観光スポットです。

宗教・信仰・寺

孔廟

1302年(元の大徳6年)に、時の皇帝フビライが当時被支配民族となっていた漢族の知識階級の人々を懐柔するために築かせたと言われる、古代中国の賢人孔子を祀った廟。2万2000㎡の広さを有し、山東省曲阜の孔廟に次ぐ規模を誇る。 中心の見物である大成殿は明の永楽帝の時代に設けられたものであり、清代にもさらに規模が拡張されている。清の乾隆帝は廟の瓦を本来皇帝用のものとされる瑠璃に葺き替え、孔子の権威を高めたという。元、明、清代の科挙合格者の名を刻んだ石碑など多くの歴史的文物があり、科挙の受験生が筆を洗ったと伝えられる井戸も残されている。

博物館・美術館

中国国家博物館

中国国家博物館(National Museum of China)の略称が「国博」です。北京市中心天安門広場東側、東長安街の南側に位置し、人民大会堂の対面に位置します。歴史と芸術、文化などを一体に融合した総合博物館です。 2013年末までは、中国国家博物館の総面積が約20万平方メートルで、総収蔵品の数量が約100万件ぐらいで、展示庁の数量が48か所あります。世界で建築面積が一番大きい博物館だけではなく、収蔵品も一番多い博物館の一つです。2012年の年間接待量が537万人ぐらいで、2013年の接待量が745万人ぐらいになり、相当な人気を持っています。歴史好きな人には見逃して...

陵墓・陵園

明の十三陵

北京の北西郊外?約50km離れた昌平県寿山麓にある明代皇帝の陵墓群で?第3代成祖永楽帝はじめ13人の皇帝と23人の皇后と一人の貴妃の陵墓が集まる陵区。明十三陵と呼ばれる.総面積40平方キロメートル?陵園部と陵道(神路)に二つに分かれている.1409年に永楽帝の長陵建造を開始してから?1644年の明朝滅亡まで?約200年にわたり造り続けられた。それ以降、天寿山南麓が皇帝の陵区となった。13の陵墓のうち、最大規模を誇るのが永楽帝の長陵であり、これを中心にして他の皇帝の陵墓が左右に並んでいる。このうち第14代万暦帝の定陵が1957年に地下宮殿が発掘され、発見された金銀の副葬品は博物館に展示され...

公園・庭園、動植物園、アミューズメントパーク

円明園

円明園は、昔「暢春園」と言われ、明代に万歴帝(14代)の外祖父が「清華園」と名づけた庭園の一角であった。それに煕帝が手を加え(1709年)、さらに雍正帝はここを皇太后の住居とし、特に円明園だけを別に拡張(1725年)、離宮として政務を行ったのが始まりである。その後も乾隆帝も造園を続け、新たに長春園、綺春園が設けられた。 総面積は350万㎡と「イ和園」(「イ」は、巨にオオガイ)より広く、借景技法(他の園内の建物や自然を風景の一つとすること)を凝らした園内には全部で40景の風景があり、その一つ一つに四文字の名称をつけ、額に掲げていた。後に8景増やし48景とするが、眺める人の気持ちがはたらか...

古鎮・古城

古北水鎮

古北水鎮は北京市密雲区古北口鎮に位置しています。中国では一番綺麗な司馬台長城と繋がり、又中には鴛鴦ダムがあります。北京郊外ではとても珍しい観光スポットという言い方があります。特に水鎮の夜景が最高であり、今まで北京夜景遊覧の代表とも言われます。 河北省と隣接し、交通がとても便利です。又北京国際空港と北京市までは約1.5時間ぐらいの車程であり、密雲区と承徳市までは約45分間の車程です。観光区内の民国風情溢れの山地四合院という建築の面積が約43万平方メートルであり、観光区の総面積が約90万平方メールです。現在、古北水鎮は観光遊覧、レジャー休暇、ビジネス、文化創意などを一体に融合...

建造物

故宮

紫禁城とも呼ばれる明王朝と清王朝の王宮。ここで580年に渡って、明、清の24人の皇帝が中国を支配していた。東西750m、南北1km、面積約72万㎡に及ぶ広大な宮殿は、高さ10mの城壁と幅50mの堀に囲まれ、城壁内には大きさそれぞれの部屋が9000室余りあるとも言われ、約100万点に及ぶ貴重な財宝が展示されている。中国の古代建築が完全な形で残され、建物自体が展示の内容となっているのが大きな特色である。 故宮は大きく外朝と内廷に分かれる.外朝は午門より順に太和門、太和殿、中和殿、保和殿を主体にした区域で、東の文華殿と西の武英殿を含み、皇帝が大典などを行う重要な場所であった.太和門をくぐると...

橋梁、河川・滝・湖沼

中国大運河

中国大運河は中国東部平原地方の偉大な工事であり、中国古代の労働者が創造した水利建築で、世界で最も長い運河です。世界で最も開拓が早く、規模が最も大きい運河でもあります。隋の時代の大運河は洛陽を中心とし、南は杭州、北は涿郡(現在の北京市)に至り、全長2700キロメートル、地球の10の緯度を越え、中国で最も豊かな東南沿海と華北の大平原を縦断しています。黄河、淮河、長江、銭塘江、海河の5大水系をつなぎ、古代中国の南北交通の大動脈で、1500年以上続いています。後に元朝に浚渫され、全長1794 kmで現在の京杭大運河となりました。2014年6月22日、大運河は第38回世界遺産委員会に登録さ...

民俗郷土景観

王府井歩行街

「東京の銀座」、「パリのシャンゼリゼ通り」と同じ有名な通り、北京最大の繁華街である。王府井は、変貌を遂げつつある現在の北京を象徴するエリア。100年以上も続く老舗など歴史ある店舗が連なるショッピング街、王府井大街には、胡同(フートン)と呼ばれる昔ながらの横町も保存されている。 王府井大街の中心部は新東安市場、その向かい側に地元の人に人気の老舖デパート?北京市百貨大楼、北隣に北京王府井大厦、外文書店が並ぶ。東安門大街の北側には、スポーツ用品専門店の天元利生体育商厦、高級デパート?王府井世都百貨など、デパートやショッピングセンターが集中している.また、ロレックスなどの世界的ブランドを売る時...