景泰藍


   景泰藍は中国有名な特種工芸品の一つとして、春秋の時代にすでに生産技術を把握していたそうです。明の時代の景泰年間においての生産品が最も美しくて精妙で、また青が主な色として使ってきたため、「景泰藍」と呼ばれています。


   景泰藍は堆朱、玉器、象牙と合わせ、北京工芸品の四大名品と言われており、中国非物質文化遺産リストに入っています。優雅で美しい造型と、鮮やかな色彩、多種多様な絵、まさにその芸術の魅力に引きつけられるものです。