山西省最も影響力の十大景勝地発表、五台山がトップ

2018年05月18日

   雲岡石窟


   5月15日、中国社会科学院輿情実験室、中国旅遊報社、「中国旅行影響力調査課題組」と中国社会科学出版社中社智庫、人民網輿情データー中心など主催の「中国旅行影響力調査2018~~山西省最も影響力のある十大景勝地」の調査結果が公表された。


   五台山風景名勝地は95.3の点数を以てトップに上り、平遥古城は91.1点で2番目、雲岡石窟は88.6点でベスト3に入った。その後は喬家大院文化園区、雁門関、晋城皇城相府生態文化旅遊区、介休綿山景勝地、晋祠旅遊区、壷口瀑布風景名勝区と北武当山風景名勝区となった。


   旅行影響力指数は旅行目的地、旅行企業が旅行者に対する影響の重要データで、旅行ソフト実力の重要構成である。聞くところでは、「中国旅行影響力調査2018」プロジェクトは全国すべての省(直轄市、区)及び100の観光都市を覆う。評価の対象に1600以上の景勝地、旅行目的地及び1000に近い旅行企業を包括する。調査に参与する人は延べ500万を超える。オンライン調査はアンケート・サイトにて実施するという。(栗美霞より)


(中国旅遊新聞網2018-05-17)