重慶磁器口古鎮

  嘉陵江に面する水運の中心地として古くから栄えた港。近隣都市からの物資はこの磁器口に集められ、水運のにぎわいとともに店も並ぶようになり、ますます大きな町なっていった。現在は以前に比べ規模は小さくなったが、昔のままに残された町並みを散策してみるのもおもしろい。明・清代の様式をもつ建物は、現在は茶館やレストラン、みやげもの店として利用されている。